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2006年6月30日 (金)

ヒメサユリとワタスゲ(28日)

<ヒメサユリ>

Cimg5420_1Cimg5417_2  奥会津といわれる南会津町・南郷にある高清水 自然公園はヒメサユリの群生地として知られる。
Cimg5411_4 緑いっぱいの林間の中、可憐なピンクの花が咲き乱れている様は、見る人の心を穏やかにさせてくれる。
ピンク色のやさしい花とほのかな香りから「乙女ゆり」ともいわれているという。

<ワタスゲ>
Cimg5490 高清水公園から約1時間、一車線のカーブの多い道を登り、駒止峠の山頂近くに天然記念物に指定されている駒止湿原がある。
高山植物の自生地として知られている。
ブナ林の中、ウグイスやカッコウの鳴き声を聞きながら進むと、木道が現れる。この時期はワタスゲが一面に広がって、さながら白い絨毯を敷き詰めたようであった。Cimg5459_1 Cimg5442_1
ワタ スゲは高層湿原に群落を作って生え、白い綿帽子のような部分は花ではなく実だそうである。
そのほかニッコウキスゲやレンゲツツジもところどころで見られた。Cimg5479 Cimg5469

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2006年6月26日 (月)

格差拡大への兆し(26日)

”小泉改革”という光りの中で、もう一方の影の部分、格差の拡大がますます広がっている気がしてならない。
景気拡大は、戦後最長の「いざなぎ景気」を超える勢いだという。
当然企業の利潤も上がっているわけだが、はたしてその分配が公平に行われているかどうか。
「高能率、高賃金」は資本主義の論理、格差がでても仕方がない、というのが首相の考えのようである。たしかに資本主義は競争の原理、競争である以上勝ち負けの部分は出るかもしれない。

では、その競争に参加できない高齢者はどうなんだろう。いきおい、年金などの社会保障に頼らざるをえないのである。
企業が収益を上げているなか、一方ではその微々たる年金を剥ぎ取りにかかる施策が実施されているのである。
これまで、65歳以上で合計所得金額125万円以下の人に適用されていた「老年者非課税措置」が今年度から廃止されたのである。その結果、地方税として課税されるため、市役所などから通知を受けた高齢者が窓口に殺到したという。
当然なことである。年間わずか125万円からもむしり取ろうというのである。
莫大な企業の収益からはどうなのか。もちろん、いくばくかの所得があれば、それに応じて税を負担するのは当然のことである。
しかし、その過程にあまりにも大きな不公平感をぬぐいきれない。取り易いところから取る、そんな魂胆が見え隠れするのである。格差は広がる一方である。

利殖で1千万円以上も儲けたご仁は「たいした額ではない」とのたまう。
そういう金銭感覚の持ち主が金融の舵をとっているのである。

所得の再分配政策は、福祉国家の柱である。「大きな政府」になってもいいではないか。
その政策をないがしろにして、格差拡大を座視しているのなら、いつか必ず大きな爆発が起きるであろう。

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2006年6月21日 (水)

夏至(21日)

_004_6 北半球では、一年中で一番昼が長く、夜が短い日である。
冬至に比べると昼間の時間差は4時間50分もあるという。

暦の上では夏にあたるが、日本の大部分では梅雨のさなか。
東京地方もこの日は朝から雨が降り続いた。

昨日、友人から昔の上司の訃報を聞く。
昨年10月心臓のバイパス手術を受け、2ヶ月の入院後、順調に回復し、前夜も好きな晩酌をして床についたという。翌朝なかなか起きてこないので、奥さんが見に行ったところ、すでに呼吸が無かったという。大往生である。81歳とのことだ。ご冥福を祈る。

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2006年6月19日 (月)

川柳の会吟行(18、19日)

所属する川柳の会の吟行(詩歌をつくるために景色のよい所や名所旧跡に出かけていくこと、と辞書にある)に参加する。
会では毎年一回行っており、今回は奥多摩の青梅に。_030_5
新緑と多摩川の清流に囲まれた宿に昔の?美男美女19名が集う。
和気藹々の内に午後1時から会議室で句会。
今回の宿題は「六」と「露地・路地」。
Gさんの句はというと

                    「祝い酒五臓六腑にしみわたり」(6点)
         「宿六も掃除洗濯できるとも」(2点)
         「路地裏にひびく子供の声とだえ」(2点)
         「露地ものを食ったとたんに初夏かおり」(2点)
当然のことながら、ベスト10入りにははるかに遠い結果。
ちなみに、Gさんが選んだ秀句は「六」の
         「長い陽がゆっくり沈む夏至の空」
毎度のことながら、思わず「うーん」とうなずいたり、ニャリとさせられたりと楽しい一時であった。
あと温泉で”冷や汗”を流し、宴会、カラオケと楽しい一夜をすごす。

翌日は10時前に宿を引き払い、近くの「釜の淵公園」を散策、目にしみるような新緑の中、久方ぶりに夏草の香りを味わった。_066
初夏の多摩川にはたくさんの太公望が。
橋の名前がいい。何と「鮎美橋」。_050_1 

 

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父の日(18日)

_001_9 「父の日」ということで、娘から額をプレゼントされる。
毎年、何かと気を遣ってもらい有難いことである。

最近デジカメ写真をよく撮っているので、その写真でも飾ったら、ということであろう。
小さな気持でも、何とも嬉しいものである。

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2006年6月16日 (金)

潮来のあやめまつり(15日)

梅雨の合い間をぬって茨城・潮来のあやめまつりに出かける。 
途中、千葉県の多古に。_019_2
_009_1
栗山川ほとりの遊歩道に沿って約一万株のアジサイが植えられており、4分咲きくらいか。
薄紅や白の花々がツユ空に映えていた。

茨城県潮来市の前川あやめ園。
常陸利根川に注ぐ前川の河口から約400mほど続く園内には100万株のアヤメ、カキツバタなどが満開。白、紫、黄の色とりどりの花が咲き乱れていた。_035_2 _055_2 _051_1

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2006年6月12日 (月)

救命講習会(11日)

今年度は輪番制で管理組合の防災担当に。
その活動の一環として消防署で行われた救命講習会に参加した。

突然の事故や病気などで救急車を呼び、現場に到着するまでの平均時間は東京都内では6~7分。この空白の時間が傷病者の生命を大きく左右することになるという。
例えば、心臓停止の傷病者を3分間放置しただけで、死亡率は50%になり、5分後にはさらに高率になるそうだ。応急手当の重要性を認識した。

例えば呼吸が停止している場合、まず気道の確保、次に人工呼吸、それでも呼吸がないときは心臓マッサージと、その手順と方法を学んだ。
何となくわかっていたような気がしていたが、あやふやな知識であったことを実感する。
あと、人形を使っての実習。_004_5心臓マッサージには汗をかいてしまう。
その他異物の除去、止血法 と。
講師は元東京消防庁の救急隊長、臨場感もあり、わかりやすい話であった。

最後に自動対外式除細動器(AED)の操作方法。AEDというのは、心臓に電気ショックを与える機械である。これまでこのAEDの使用は、医師・看護師・救急救命士のみに認められていたが、平成16年から一般市民にも使用が認められるようになったという。公共施設などにはこの機械が常備されているそうだ。

一応聞いておこうという軽い気持で参加したが、だんだん熱が入っていった4時間であった。 ちなみに、受講者には救命技能認定書が交付されるそうである。
こんな技能が必要でないことを願ったのは、いうまでもない。

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2006年6月11日 (日)

遠州二大名園花めぐり(10日)

梅雨の晴れ間をぬって静岡に。
花菖蒲とユリが真っ盛りであった。

加茂花菖蒲園
静岡県掛川市にある全国有数の花菖蒲園。
桃山時代から続く庄屋、加茂家の庭園である。1ヘクタールの敷地には500種、約100万本もの花菖蒲が白壁や土蔵、長屋門などを背景に咲き競っている。 _032_1 _038 _039_3
この季節、アジサイも負けずと咲き誇っていた。_060_1 _005_5
入門受付すぐ左には広さ3000㎡のガラスハウスがあり、ここもベゴニアなどさまざまな花が満開であった。

_083_1 _074_3 可睡ゆりの園 
袋井市の可睡済東側丘陵地帯に広がるユリ園である。
15万平方メートルに広がる園に、150種、約200万球が咲き乱れる様は、まさに”ゆりの園”であった。_012_1 _092_2(他の写真はマイフォト「遠州加茂花菖蒲園」に収めました) _114 _124

     

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2006年6月 9日 (金)

梅雨入り(9日)

_002_9 この日、関東地方も梅雨入り。
平年より一日遅く、昨年より一日早いそうだが、同じような時期に季節のうつろいが回ってくるのに、何かホッとした気持にもさせられる。

ベランダからの新緑もしとしと雨にうたれ、一段と緑を深めたようだ。

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2006年6月 6日 (火)

芒種(ぼうしゅ)(6日)

_003_2 芒種・・・稲や麦などの穂の出る穀物の種のことだそうだ。
二十四節気では穀物の種をまく時期、としている。
田植えのシーズンでもある。

ぼつぼつ梅雨入り。しばらくうっとうしい天気が続くが、稲の生育にはかかせない雨である。

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2006年6月 4日 (日)

少子化と高齢化(3日)

_051 朝刊一面に5段抜きの見出しで「出生率最低1・25」の記事が載った。
日本人女性が産む子供の平均数を示す05年の合計特殊出生率が1・25と過去最低を更新したと報じていた。
紙面によると、この合計特殊出生率というのは女性一人が15歳から49歳までの間に産む子供の数の平均で、1947年を境に減少傾向を示しているという。

少子化が社会問題化して久しい。原因もいろいろ論じられてきたが、身近の若者からこんな話を聞いた。結婚しようにも経済的な余裕がなくて、とてもできない、とのことだ。
格差の波が若者達に押し寄せているのか。
共働きの場合、一子はもうけたものの、二子までを育てる自信が無いという。社会的環境の不備からであろうか。
さらに「非婚化」の増加が少子化に拍車をかけていることも否めない。
「結婚なんてする気が無い」という価値観の変化が徐々に広がっているのであろうか。
いずれにしても考えさせられる数値ではあった。

同じ日の夕刊。やはり一面に「高齢化率2割越す」とある。
65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が20・04%と初めて20%台に乗ったとのことだ。5人に一人が高齢者ということである。

「少子高齢化社会」をまざまざと見せつけられた記事であった。

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2006年6月 2日 (金)

ヒナゲシ(2日)

_022_2 _034_3     
今、昭和記念公園でヒナゲシ(シャレーポピー)が盛りである。
真っ赤なジュウタンを敷き詰めたように12万株が咲き誇っている。
漢名は「虞美人草」。夏目漱石の小説の題名になり、すっかり知れ渡った。_044_1 _028
ケシというと「アヘン」を連想するが、この花はアヘンの成分のモルヒネが取れないので堂々と栽培されている。
また、種子が粟(あわ)に似て非常に小さいことから「芥子粒(けしつぶ)」の言葉が生まれたそうである。

この日は、美しい花々を横目に、ランニングを楽しむ小学生達の姿が望まれた。
何とも平和な一時であった。

(他の花はマイフォト「初夏の花々(昭和記念公園で)」に収めました)

      

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2006年6月 1日 (木)

六月のカレンダー(6月1日)

_001_8 六月、水無月である。
えっ、水が無い月、、、

じつは、水が無いのではなく、無は「の」にあたる連体助詞「な」で、「水の月」という意味になる。
六月は田に水を引く月であることから「水無月」と言われるようになったそうだ。

衣替えの月でもある。
この日は、それにふさわしい夏日で、何か躍動感を感じさせる一日であった。

        ♪ とおりゃんせ  とおりゃんせ
          ここはどこの  ほそみちじゃ
          てんじんさまの  ほそみちじゃ
          ちっととおして  くだしゃんせ
          ごようのないもの  とおしゃせぬ 

        

   

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