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2006年8月17日 (木)

送り盆(16日)

盆を迎えると、故郷を思い出す。
祖先の霊の往復の乗り物として、おやじがきゅうりの馬、なすの牛をおがら(麻の茎)で足を付けて作っていた。
来る時は馬に乗って早く、帰る時は牛に乗ってゆっくり、という願いがあるそうだ。
_011_1 夕刻になると、おがらに火をつけて迎え火を焚く。この明かりをたよって祖先の霊が帰ってくるとのことだった。今ではそんな風習はとんと無くなった。やはり、何か寂しい気がしてならない。
おふくろは「迎え火は早く、送り火は遅く」とよくいっていた。
その二人はもういない。

盆中であったが、郷里の墓に参った。
おやじの好物の酒を石塔にそそぎ、Gさんもひと口。
二人で一緒に飲んだ頃を想い出した。

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コメント

お墓参りに行って来ましたか!
私は、お盆には帰らないのですが・・
昨年亡くなった弟が、よく言ってましたね
”姉さんお盆位帰ってお墓参りでもしたら?!”って・・・
でも車で行くと最高18時間かかりました(渋滞で)
それ以来TVで渋滞を見て行かなくて良かったって・・・
でも、これからは故郷に帰ることが多くなりそうです
父を早く亡くし(私が2~4才位)母子家庭でしたが、
父の顔は分かりませんが
母が健在なので、母に会っておこうと思うことが多くなりました


投稿: ちゃこちゃん | 2006年8月17日 (木) 15時37分

お母様が健在なんですか。
それはいいですね。羨ましいかぎりです。

私など今でも自責の念、しきりです。
何も車で行く必要はないと思いますが、、、

投稿: KUBO | 2006年8月17日 (木) 22時21分

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