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2007年11月23日 (金)

「シニアクラブ」親睦旅行(22日)

地域の自治会の「シニアクラブ」(老人会とは呼ばない)の親睦旅行会に参加した。
老若男女ならぬ、老老男女61名がバス2台に分乗して出発とあいなった。
目指すは伊豆である。

さすが年の功、バスが動き出すと世話係が酒とつまみを持って席を回り始めた。
車内はたちまち和やかな雰囲気に。

地域社会といっても、普段はあまり顔をあわせない。
そこで自己紹介が始まった。
司会の女性の見事な”突っ込み”で、平板になりがちの自己紹介が盛り上がった。
Gさんも、2年ほど前から川柳の会に入り、月一度の句会が楽しみである、などと話したら、たちまち「2、3句紹介して」の突っ込み。
やむなく、安倍総理辞任時の
     無責任だけが飛び交う辞任劇
と最近の
     食欲の秋もしぼんだ偽装品
を披露したら、盛大な拍手。お義理だろうが、悪い気はしなかった。

そんなことをしている内に最初の見学地、小田原市の尊徳記念館に。004
尊徳の生家などを見学した。002

昼食は網代で。
生きのいい刺身に舌鼓を打った。
この日は風も無く、穏やかな小春日和。
駿河湾から遠く大島がはっきり望まれた。008

昼食の後は宇佐美のみかん狩りに。
たわわに実ったみかんの新鮮な味を楽しんだ。014

バスは三島の楽寿園へ。
おりから開かれていた菊まつりで、素晴らしい菊を堪能した。029          

沼津の海産物店で土産などを求めた後、バスは東名道に。
帰路の車内はカラオケで盛り上がった。

同年代が一つになった楽しい一日であった。       

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2007年11月15日 (木)

浄蓮の滝と天城峠(14日)

伊豆の紅葉見物に出かけた。
この日は快晴。
途中、新冠雪の富士も紺碧の空に映えていた。002

浄蓮の滝
伊豆半島のまん中に位置する伊豆市湯ヶ島。
滝に降りる階段のそばには伊豆を象徴する「伊豆の踊り子」像が。006
200段あるという急な石段を降りていく。
原生林がおい茂る中、切り立った断崖から一気に落下する滝が現れた。030
高さ25メートル、巾7メートルの伊豆半島きっての名瀑である。
静寂な雰囲気の中、激しい音をたてて流れ落ちる様は見事であった。
紅葉は今年は2週間ほど遅れているという。033 温暖化の影響なのだろうか。

天城峠
川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞台になった天城旧街道を散策する。途中、「伊豆の踊り子」の文学碑と川端康成のレリーフも。043
さらに進むと旧天城トンネルに。055
446メートルの薄暗いトンネル内はときおり水滴も。059 明治38年に開通したが、新トンネルが出来たため、現在は遊歩道として使われている。
トンネル出口の休憩所には黄八丈を着た踊り子姿のモデルさんが。062
笑顔で撮影に応じてくれた。
若き康成もこんな踊り子に心ひかれたのであろうか。

トンネルを過ぎるとつづら折の下り道がだらだらと続く。064杉やブナの原生林が美しい。
途中には二階滝(にかいだる)も。070 二段になって落ちることから、そう呼ばれているそうだ。

小春日和の中、秋の風情とちょっぴりロマンを感じた一時間ちょっとの散策であった。

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2007年11月 8日 (木)

紅葉の信州路(7日)

秋の信州に出かけた。
バスは関越道・上信越自動車道の小諸ICから一般道に。
まずは小諸・ワイナリーで一休み。
小諸は年間の気温が低く、雨量も少ないことからブドウの栽培に最適だという。
ずらりと並んだ赤、白、ロゼのワインの試飲。大きめのグラスでまさに飲み放題。
気持ちを良くして上田城に。032
徳川の大軍を2度も退けたという戦歴を誇る上田のシンボルである。
西櫓も健在である。001 残された石垣に紅葉が映えていた。かつて上田交通の電車が走っていた廃線敷きはケヤキ並木となり、見事な紅葉を見せていた。006                         
013

次いで篠ノ井駅に。
ここから篠ノ井線に乗って姨捨駅まで。
こういう機会でもないとなかなかこの種のローカル列車には乗れない。姨捨駅は高台にあるため、駅の手前でスイッチバック、これもローカル線ならではの味である。
電車を降りると眼下に千曲川をはさんで善光寺平が広がっていた。042_2
思わず息を呑む眺めであった。
川中島の合戦で武田信玄が陣を張ったといわれる善光寺平、兵どもの夢の跡だろうか、民家が密集していた。

10分ほど山を下ると長楽寺。062 
観月の名所として知られる天台宗の寺である。また俳句の寺としても知られ、松尾芭蕉をはじめ多くの文人墨客が訪れとという。
近くには姨捨伝説が伝わる姨捨棚田が広がっていた。088 053

小春日和の中、信州を楽しんだ一日であった。

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