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2011年1月26日 (水)

がんとの共生(平成23年1月)

 がんを患って二度目の正月を迎えた。
 後で聞いた話しだが、一昨年7月に入院したさい、家人は医師から「年を越せないかもしれない」と言われたそうだ。ステージ4の状況では無理からぬことであったと思う。
 ところで、わが国では現在2人に1人ががんを患い、3人に1人の死因はがんであると言うことだ。まさにがん大国である。
 このため、近年がんに対する医療、研究も進み、生存率もグンと伸びている。
 がん告知、イコール死の宣告は過去のもので、がんは普通の病気のように告知されつつある。現に私もそうであった。
 が、3人に1人ががん死であると言う現実を考えると、手放しでは喜べない。
 例えば、抗がん剤。現在約110種あると言われているが、これを実際に使ってみないとその効力はわからないと言う。
 同じ部位で、同じ抗がん剤を使っても治っていく人と、まったく効果が無く、副作用だけが強く現れて、衰弱していく人と、千差万別なのである。
 科学の先端をいく抗がん剤も、最終的には運と言う非科学的な部分が大きく作用しているわけである。つまり、他の病と違い、完全な治療法は未だ確立されていないのである。
 それだけに、がんと言うのは多様的で不可解な病と言うことができよう。
 がんとの闘いは勝とうとするのではなく、負けないようにすることが必要ではないかと思えてくる。がんとの共生である。
 そこで、通院結果を中心に「がんとの共生」を記録してみた。

 7日(月)
 今年最初の通院日である。
 寒の最中とあって、厳しい冷え込みである。
 最寄の青梅線の駅から東京行きの直通電車も増え、新宿まで約45分、そこから臨海線直通の埼京線で25分、国際展示場駅から徒歩5分弱で癌研有明病院である。これまでは家人や娘に付き添ってもらったが、最近は一人で大丈夫。
 全館暖房の病院でほっとする。まずいつものように採血。次いで8月に予約したCT(コンピュータ断層撮影)でノド、肺の撮影。造影剤を使わなかったので5分くらいですむ。しかし、普通のエックス線の約400倍近い被曝量のため、年3~4回が限度である。
 一時間ほどして血液腫瘍科の女医M先生の診察。CTの結果は8月のものと変わらず、白血球数も5300(上限値9000、下限値4000)と異常なし。11日から始める抗がん剤(TS-1)と胃薬タケブロンを処方してもらう。
 この日の医療費は5930円也。1割負担でこの額、医療保険の増大さを想像する。

 経口による抗がん剤治療は2週間飲んで、2週間休薬のサイクル。10日ほどたってこれまでのような肛門痛は起きなかったが、歩くとふらふらする船酔いのような状態が出たので、薬を飲むのをやめた。

 24日(月)
 頭頚科の通院日。
 レントゲン撮影の後、S先生と。「本年も宜しく」と挨拶。
 先日のCTとレントゲンも変化無しとのこと。
 変化が無いと言うことは喜ばしいことであろう。
 栄養剤エンシュア・Hと肛門痛の薬ネリプロクト軟膏を処方してもらう。

 休薬中はやはり体調は良い。

 

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2011年1月 6日 (木)

初詣

 東京地方は元日から穏やかな晴天が続いている。
 今日6日は24節気で小寒。
 いわゆる寒の入りである。
 これから本格的な寒さの到来である。

 昨日5日、日野市の高幡不動尊に初詣に出かけた。002 008
 初詣客のごった返す中、今年一年の無事息災を祈った。

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2011年1月 1日 (土)

新年

001  明けましておめでとうございます。

 皆様にとりまして、良い年でありますように。
 飛躍の年にしたいものです。

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