« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月27日 (日)

がんとの共生(2月)

 休薬中はやはり体調はよい。
 ところで、その抗がん剤だが、このところ雑誌や週刊誌などで、「抗がん剤は効かない」などと言った記事が目立っている。
 たしかに、現在の抗がん剤は結核のストレプトマイシンや肺炎などのペニシリンのような特効性はない。使ってみないとその効果はわからないという側面があり、「効かない」という部分があるのも事実である。しかし、抗がん剤自体を全面否定するような考えは、いかがなものかと思ってしまう。005効果を上げている事例も多々あるのである。
 ただ、その副作用の問題は複雑である。がんが治っても他の臓器がやられてしまっては元も子もない。
 抗がん剤とうまく付き合う方法が模索される所以である。

 7日(月)
 通院日にて病院に。採血の後、M先生の診察。血液検査の結果は異常はなく、8日からTS-1を始めることに。
 前回飲み始めてから10日ぐらいで指先のしびれがひどくなったので、飲むのを止めたむね話したところ、「調子が悪くなったら飲まなくてもいいです」とのこと、安心する。決められた量を飲まなくて少し不安になっていたので。

 飲み始めて8日ぐらいで、また同じような症状が出てきたので、薬をストップする。

 21日(月)
 頭頚科の診察日。胸部のレントゲンの後、S先生と。レントゲンや内視鏡検査は変化無く 、「TS-1が効いているのでしょう」とのこと。あまり真面目に飲んでいませんが、と話したら、「マイペースでやって下さい」とのこと。気さくなS先生であったが、4月から他の病院に転院とのこと、残念である。
 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年2月23日 (水)

ニュージーランド地震

 ニュージーランド南部のクライストチャーチ付近で22日に起きた地震でまだ300人近い人の安否が不明だと言う。一刻も早い救出が望まれている。013
 現地から送られてくる写真は生々しい惨状を伝えている。(写真は23日付け朝日新聞朝刊より)。

 ところで、この地震には肝を冷やされた。
 ちょうど孫坊主(中3)が学校行事の語学研修で15日から9泊の予定でクライストチャチに行っていたからである。
 娘と電話のやりとりの最中、午後1時半ごろ、学校からの一斉メールで全員無事確認の知らせが入り、お互いホッとした。学校が市街地から少し離れていたため難を免れたのかもしれない。夜になってケータイが通じ、娘も孫と話ができたと知らせてきた。本当によかった。長い一日であった。
 それにしても、まだ安否が確認されていない人々の一刻もはやい救出を祈りたい。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2011年2月20日 (日)

句会から

 昨日19日は24節気で雨水。
 暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とある。この時期から寒さも峠を超えるころであろう。
 月一度の川柳の例会に出かけた。
 気温はそんなに高くはなかったが、何となく春めいた一日であった。

 今月のお題は「鬼」と「風」。
 いろいろな鬼が登場したり、優しい風が吹いたりと楽しい一時であった。
 さて、自分の句はと言うと、
    鬼の目に涙も光るこの世相
 に何点かの得点はあったが、先生選の天位
    鬼の面とれば涙のあとがある
 の句はさすがだと思った。いかつい鬼の面と面をとった後の素顔の優しさの対比が目に浮かぶ。
          鬼の顔のぞかせている一兵卒
 得点ゼロであった。当たり前の句か。
    順風も逆風もない日向ぼこ
 この句は会長から天位を頂いた。
 現役の頃は風の向きに一喜一憂したものだが、隠居生活では風も吹かない。温室の生活に一抹の寂しさも。
    我が余生ふわりふわりと風まかせ
 先生から2点句を頂いた。
 病んでから人生観が変わったと言った大げさなものではないが、なるようにしかならぬ人生を肯定できる勇気が出たような気がする。気が楽になったのも事実である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月16日 (水)

誕生日

 患ってから2度目の誕生日を迎えた。
 これまで誕生日を迎えてもこれと言った感慨はなかったが、古希を過ぎてからは何か特別な気持になったものである。
 特に患ってからはその感を強くしている。

 家族や子どもや孫、兄弟、知人からのおめでとうコールを嬉しく頂いた。
 あと何回迎えることができるか、こればかりはわからないが、生かされていることに、感謝の念いっぱいである。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年2月 9日 (水)

花粉症

 花粉症の季節がやってきた。
 今年は昨年夏の猛暑の影響でスギやヒノキ花粉の総飛散量は昨年の10数倍に達すると予測されている。大変な量である。三人に一人は罹ると言われているが、何故か花粉症には縁がなくすごしている。
 聞くところによると、比較的清潔な人が罹りやすいとのことだが、”埃高い男”には花粉はよってこないのか。あまり、自慢できる話しではないが。

 この日都内では朝方一時的だが雪が舞った。002
 カラカラ天気も少しは解消されたかな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年2月 4日 (金)

立春

 よくしたものである。
 寒中の東京地方の天気予報の最高気温は一桁台。週が変わり寒明けになると二桁台がズラリである。確実に季節は動いている。
 それにしても、大雪が続く日本海側とはうらはらに東京を中心とした首都圏はカラカラ天気が続く。昨年の大晦日に出された乾燥注意報は35日間出っぱなしである。これは史上2番目とか。
 狭い日本列島もアンバランスが続いている。040

 この日は立春。
 春の始まりである。
  立春に春告草が香りおり
          雪吊りが不用になって春霞

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »