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2011年2月20日 (日)

句会から

 昨日19日は24節気で雨水。
 暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とある。この時期から寒さも峠を超えるころであろう。
 月一度の川柳の例会に出かけた。
 気温はそんなに高くはなかったが、何となく春めいた一日であった。

 今月のお題は「鬼」と「風」。
 いろいろな鬼が登場したり、優しい風が吹いたりと楽しい一時であった。
 さて、自分の句はと言うと、
    鬼の目に涙も光るこの世相
 に何点かの得点はあったが、先生選の天位
    鬼の面とれば涙のあとがある
 の句はさすがだと思った。いかつい鬼の面と面をとった後の素顔の優しさの対比が目に浮かぶ。
          鬼の顔のぞかせている一兵卒
 得点ゼロであった。当たり前の句か。
    順風も逆風もない日向ぼこ
 この句は会長から天位を頂いた。
 現役の頃は風の向きに一喜一憂したものだが、隠居生活では風も吹かない。温室の生活に一抹の寂しさも。
    我が余生ふわりふわりと風まかせ
 先生から2点句を頂いた。
 病んでから人生観が変わったと言った大げさなものではないが、なるようにしかならぬ人生を肯定できる勇気が出たような気がする。気が楽になったのも事実である。

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