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2011年5月31日 (火)

がんとの共生(5月)

 2日(月)
 通院日にて病院に。連休の谷間で電車もすいている。
 採血のあと、M先生と。
 M先生、開口一番「抗がん剤は止めたらどうか」とのこと。
 M先生によると、TS-1は通常一日120~80mgが標準、ところが私の場合当初は80mgであったが、胃潰瘍の後65mgに減量、4週間飲んで2週間休みが、2週間飲んで2週間休みに変更、その2週間も肛門痛や倦怠感が出てまともに飲んでいない。にもかかわらず、一年以上も患部に変化が見られないというのは、TS-1の効果ではないのでは、ならば、マイナス面の多い抗がん剤を無理して飲むメリットはなく、むしろデメリットの方が多い、と言うのである。
 こういう状態がいつまで続くのかと内心思っていただけに、納得するものもあった。しかし、いきなり止めるというのも若干不安があったので結論は30日のCT検査の結果待ちということに。

 3日からTS-1を飲み始めたが、5日目ぐらいから倦怠感がひどくなったので飲むのを止める。

 16日(月)
 頭頚科の診察日で病院に。胸部レントゲンの後、K先生と。
 レントゲンは変化なく、原発の下咽頭もわずかに残っている程度。
再発の兆候は見られないとのことだ。

 30日(月)
 病院にて4ヶ月ぶりのCT撮影。
 M先生と。CTの結果は1月の時とまったく変化は無く、予定通り抗がん剤は中止することに。ホッとすると同時に何か不安も。10月あたまのCTを予約、それまではこれまでのペースで経過観察を続けることに。7月で最初の入院からまる2年を迎える。
 

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2011年5月21日 (土)

小満(21日)

この日も朝刊一面に被災者数 警察庁まとめ (20日現在)として
  死者 15,148人
  行方不明 8,881人
  避難 109,456人
の数字が並ぶ
無機質的な字面だけに一層の悲しみを呼ぶ

先日友人のTさんから こんな句が届いた
   被災地に祈る事しか出来ぬ老い
たしかに非力な我われである が 祈り続けよう

この日は24節季で小満
自然界のすべてのものが次第に満ちてくる頃
木や草の緑が濃くなり 動物たちが活発に動くようになる
一ヶ月ぶりに昭和記念公園に出かけた063 054 059
コスモスの丘はシャレーポピーが見ごろを迎えていた
27度の夏日 汗ばむどころか 汗をぬぐうほどの暑さ007 016
園内はルピナス(ノボリフジ) シランも綺麗な花を咲かせていた

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2011年5月 6日 (金)

立夏

24節季で立夏 夏の気配が現れてくる頃
新緑の季節である 
九州では麦が穂を出し 北海道は馬鈴薯や豆の種まきが始まる003
我が家のベランダも 例年のことながらクンシランが綺麗に咲き誇っている

5日付けの朝日新聞の川柳欄にこんな句が載っていた
    老いの身を急かすが如くはや立夏
時の流れの速さを感しているのは作者ばかりではないようだ
年取ると 如実にそれを実感する

また この時期 北日本ではようやく桜が満開になる
被災地からの花の便りも届いてくる
      年々歳々花相似たり
         歳々年々人同じからず
こんな漢詩の情景が頭をよぎる
人の世の無情を痛いほど感じてしまった朝である

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