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2011年8月31日 (水)

がんとの共生(8月)

 8月も終わりである。
 昨夜などは窓から涼風が入り込み、季節の移ろいをいやでも感じさせられた。

 ところで、表題の「がんとの共生」であるが、「共生」という言葉を軽々に使っているのではないか、と言う気がしてきた。
 「共生」とは、読んで字の如く、いっしょに生きてゆくこと、である。勿論一方の主体は自分であり、もう一方の相手は理性も感情もないがんという客体である。本来なら共生どころか、抹殺してしまいたいほどの相手なのである。
 ところが、「共生」などと言うあいまいな言葉を使ってすましている。
 殺すことが出来なくなった末の妥協の産物、と言ってしまえばそれまでだが、何か人間の弱さをふと、感じてしまった。
 がんもひょっとしたら、感情を持っているかもしれない。あまり悪態をつかず、せいぜい可愛がっていかねばと思ってしまう。

  1日(月)
 通院日。抗がん剤を中止して3ヶ月。体調は良い。
 血液検査のあと、血液腫瘍科のM先生と。血液は赤血球が少な目だが、他は異常なし。
  8日(月)
 胸部レントゲンの後、頭頚科のK先生と。
 レントゲン、内視鏡共に変化なしである。

 
 

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2011年8月24日 (水)

三多摩をめぐる

 東京都下の多摩地区に住んで40年を越える。折に触れて名所旧跡などに出かけているが、まだまだ知らぬところは沢山ある。旅行社が企画した「多摩のふるさと三多摩をめぐる」が目に付いたので参加した。
 当日23日の天気予報は付いていた傘マークが消え、曇りのち晴れの予報。ラッキーであった。
002  バスは立川を出て八王子に。まず「道の駅・八王子滝山」に。東京で唯一の「道の駅」である。道路網の発達とともに車利用者も増え、休憩とトイレ利用を兼ねた施設は重宝がられている。また産地直売の野菜などは安くて新鮮と好評である。

 バスは多摩川の支流である秋川を横目で見ながら東京都の一番奥、山梨県の県境に位置する桧原村に。025 東京都内とは思えないほどの山深い所である。いくつかの滝を有する渓谷の山里でもある。
 代表的な滝である払沢(ほっさわ)の滝まで山道を約10分。0264段合わせると全長60m、50mの奥行きを流れ 009 012 落ちる様は迫力いっぱいである。日本の滝百選にも選ばれており、冬は滝全体が氷結する。

 さらに奥に入ると都民の森が広がる。針葉樹や広葉樹の大自然に囲まれ、マイナスイオンいっぱいの森である。  
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 ウッドチップが敷き詰められ、高低差がほとんどないセラピーロードをしばし散策した。気温は21度。ヒンヤリした風が秋を感じさせた。

 バスは、奥多摩周遊道路を下って奥多摩湖に。東京都の貴重な水源である。都民の利用078 する水の二割を供給している。

 最後は武蔵村山市の梨園に。053_2
 街中の農園にびっくり。一足お先に秋の味覚を楽しんだ。

 

 
 

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2011年8月 9日 (火)

立秋

昨8日は立秋であった
こう暑いと秋の話は つい忘れがちになる
初めて秋の気配が現れてくる頃 とされるが 実際は一年で最も暑い時期である
皮肉なことに 気象庁は9日 各地に「高温注意情報」を出し 熱中症に十分注意するよう呼びかけている

近隣を散歩すると サルスベリの花が炎天下に毅然と咲き誇っている004 002 毎年のことながら 炎熱の中のピンクの花に 何かしら 大きな勇気を与えられるような気がしてならない
この花は別名 百日紅とも言われるが 「約百日間 ピンクの花を咲かせる」のがその名の由来だそうだ 実際には 一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花を付けるため 咲き続けているように見えるのだそうだが

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2011年8月 7日 (日)

サギソウとヒマワリ

 昭和記念公園で恒例のサギソウまつりが始まったというので、出かけた。今年もボランティアの皆さんが丹精込めて育てたサギソウが可憐な花を付けていた。031 011 029

 直径3cmほどの小さな花だが、その形が、白い羽を大空いっぱいの広げて飛ぶサギの姿に似ていることが、その名前の由来とされている。
 暑さの中大勢のカメラマンがシャッターを押していた。

 ついでにヒマワリ畑に。062 040 047
 半月前と比べ、しっかりとヒマワリらしく”夏”を表現していた。

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