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2012年3月24日 (土)

句会から

 月一回の川柳句会を楽しんでいます。
 この句会は選者(先生)一人が作品を取捨選択するのではなく、会員全員で選んでいくというところに面白さがあります。
 拙い句を句会ごとに並べてみました。

 1月
 (いろいろ)
  ○古希過ぎてあれやこれやと思う日々 (4点)
 将来のことより、過去のことを思い出すほうが多いようです。
  ○あれに次ぎこれも消えてくマニフェスト (3点)
 信頼したのが間違いだったか。
 (意外)
  ○あの人があんな優しい目を見せた (6点)
 これが本当の姿だったりして。
  ○一日に二回も席を譲られて (1点)
 まだ若いと思っているのは自分だけ?
 私が選んだ秀句
  ○そっと席譲ってくれた鼻ピアス (秀1 13点)
 人は見かけによらぬもの。

 2月
 (嘘)
  ○風評に泣かされる人数知れず (0点)
 付和雷同、無責任な嘘は怖いです。
  ○失望が怒りに変わるマニフェスト (秀1 3点)
 ここまで裏切られると。
 (うっとり)
  ○なでしこの和服姿もいいもんだ (6点)
 FIFA最優秀選手賞の受賞式の沢さん。
  ○古女房仲人役で凛と立ち (4点)
 なかなか。
 選んだ秀句
 (嘘) 
  ○この嘘は通す覚悟の眼鏡拭く (秀2 14点)
 さりげない動作が覚悟の程を表している。

 3月
 (偉い)
  ○言われてた末は博士か大臣か (1点)
 さて、今は、、、
  ○偉そうに顎をしゃくって人を呼び (2点)
 軽薄なヤツほどえばりくさって。
 (絵)
  ○絵にかいた餅にすっかりだまされて (3点)
 ある党のマニフェスト。
 この句には先生の添削が。
  ○絵にかいた餅にまんまと引っかかり
 柔らかくなりますね。
  ○鼻や目が曲がっていても名画とは (5点)
 見方によるんですかねー。
 選んだ秀句
 (絵)
  ○君が代を歌って踏み絵くぐり抜け (秀1 8点)
 空歌ではだめです。口元まで監視されています。
  

 

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2012年3月20日 (火)

春分

 今年は今日20日が24節季の春分である。
 昼夜の長さがほぼ同じになる日であるが、実際には昼が夜より14分長いそうだ。
 また彼岸の中日、”暑さ寒さも彼岸まで”と言われているがまだまだ寒さが勝っているようだ。

 ところで、先日東京都の1世帯あたりの平均人数が2人を割って1.99人になった、と言うニュースがあった。初めて2人を下回ったわけで、とくに単身のお年寄りが急増していると言う。
 一日中ものを言わない生活ーそんな暮らしを考えると、春先の余寒どころか、無言の寒々しさをひしひしと感じてしまう。008

 ベランダでは葉牡丹が春の柔らかい日差しをいっぱいに浴びていた。
 

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2012年3月11日 (日)

あの日から1年、、、

 死者1万5854人、行方不明者3155人、、、
 あの日から1年たった平成24年3月11日付け朝刊に載った数字である。
 あの瞬間までその一人一人にそれぞれの人生があったはずである。
 瞬く間に1年が過ぎた

 この日東京・千代田区の国立劇場で政府主催の追悼式が行なわれた。
 心臓のバイパス手術を終えられたばかりで療養中の天皇陛下もたっての希望で出席された。016 (写真=NHKテレビより)
 思えば両陛下は高齢をおして何度被災地に足を運んだことか。ひざまずいて被災者を励ますお姿に胸が熱くなるのを覚えたものだ。

 時は経っていくが、被災者は「あの時から時間が止まってしまった」と言う。愛するものを失った血がでるような叫びであろう。
 癒しの時が一日でも早くくることを祈らずにはいられない。

 

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2012年3月 5日 (月)

三寒四温

 このところ、最高気温が16度と温かい日があったと思うと、翌日は7度と真冬を思わせるような日になったりと、不安定な日が続いている。
 ”三寒四温”と言うけれど気温差に変化がありすぎてとまどってしまう。
 そのためか、今年は梅などの開花が遅れているそうだ。早咲きの河津桜も3週間遅れだそうで、2月下旬に申し込んだツアーも寸前にキャンセルするハメになってしまった。

 そんなことを考えていたら、今日5日は24節気で啓蟄。
 地中で冬ごもりをしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹くと同時に地上に這い出てくるという。

 先日一ヶ月ぶりに昭和記念公園009 を散歩したときに、盛りの福寿草が迎えてくれた。個々は控えめながら、冬枯れの中にそこだけは"春”が光っていた。
 二月に行ったときの寒咲き菜の花といい、この福寿草といい早春に目につく黄色い花は、何か大きな温か味を感じさせてくれる。

 

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