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2012年5月31日 (木)

安曇野撮り歩き

 「安曇野撮り歩き」と銘うった撮影ツアーに参加した。
 前日までのひょうや雷を伴った天気とは一変して朝から快晴。
 バスは中央道をひた走り、豊科ICで一般道に。
 まず大王わさび農場に。011_3
043_2  ここには何回か来ているが、新緑が深まり、北アルプスの雪解け水で水量が増した川面は初夏の香りが漂い、周りは田植えのすんだ田園風景がいっぱいに広がっていた。
 次いで「ちひろ美術館」に。031 033 035

 美術館周辺に広がる3万5千 ㎡の公園はちひろが愛した安曇野の豊かな光や風が溢れている。公園の黄色いパンジーもきれいに咲き揃っていた。
 最後は「北アルプス展望美術館」に。052 054 061

 町立の美術館は安曇野の広大な景観を一望する丘の上にあり、芝生が一面に敷き詰められている。居るだけで安曇野の豊かな自然を満喫できる。

 ところで、安曇野は道祖神の宝庫、と言われるだけあって町のいたるところで道祖神が目に入る。
 村人が五穀豊穣、無病息災、子孫繁盛を祈って道の端はしに祀ったものである。安曇野地区には約900体があるそうだ。
 男女が遠慮がちに寄り添って立つもの、何気なく手を握るもの、堂々と肩を抱くものとさまざまだが、柔らかな温かい表情が、村人の信仰心の厚さを物語っているようであった。
 いくつかを並べてみた。007 019 021 022 048

 

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2012年5月27日 (日)

昭和記念公園のポピー

 昭和記念公園のシャーレイポピー(ヒナゲシ)が見頃を迎えた、というので出かけた。例年通り公園北側の「花の丘」は030 250万本の008_2  017
 ポピーが満開。26度の夏日の中、むせかえるような甘い香りがあたり一面を包んでいた。
 このヒナゲシはケシ科の一年草で、アヘンの原料になる成分は含んでないので栽培の規制はない。022_3 025_5 028_2                                              
  ところで、このヒナゲシはスペイン語で、「アマポーラ」。同名のホップ・ミュージックがある。ロス・インディオス・タバハラスの演奏で有名な好きな曲である。ティノ・ロッシの歌でもヒットした。

 さて、「花の丘」の隣には「こもれびの里」がある。昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現したものである。033 040 038 今はちょうど里の家前では麦の穂が大きくなり、珍しいジャガイモの花が満開であった。

 
   ○咲き揃う天下取ったという顔で
  ○そよ風の花の向こうはアマポーラ
  ○ゆらゆらと天を目指すは皆同じ
  ○武蔵野は夫農夫で妻農婦
  ○ジャガイモの花を揺らせて初夏の風
  

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2012年5月25日 (金)

神代植物公園のバラ

002  何年ぶりだろうか、東京・調布市の神代植物公園に出かけた。
 武蔵野の面影が残る広大な園内は四季を通じて草木や花の021美しさを味わうことができる都内唯一の植物公園である。      011 013

 入り口脇では綺麗なシャクヤクが迎えてくれた。

 お目当てのバラ園では、409種、5200株のバラが見頃。040041 075                    
 汗ばむような陽気の中、しばし、花の世界に酔いしれた。
 いくつかの花を並べてみた。057 042 047 052 054 056 

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2012年5月21日 (月)

金環日食

 21日は24節気で小満。
 自然界のすべてのものが次第に満ちてくる頃、多くの植物が花を開く頃である。

 この日は朝から世紀の天体ショーの興奮が日本列島を包んだ。
 1987年沖縄で見られて以来、25年ぶりに金環日食が見られるということだ。
 この金環日食というのは、太陽と月と地球が直線に並ぶことで、太陽が細いリング状に輝く珍しい現象である。
 それも九州南部から東北南部の広い範囲で見られるというので”日本列島大興奮”となったのである。おまけにこれだけ広範囲で見られるのは平安時代1080年以来なんと932年ぶり、ということだから驚きである。

 この現象が見られたのは朝の7時半前後。やはり食が始まるとあたりは、不気味に薄暗くなった。014 007
(写真左はベランダから午前7時、右は7時32分のもの)。
 大宇宙のロマンに触れた一時であった。
 ちなみに、次回の金環日食は18年後の2030年6月1日、北海道で観測できるという。東京で見られるのはおよそ300年後、気が遠くなるような話しである。

 

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2012年5月 5日 (土)

立夏

007  5日は24節気で立夏。
 自然に心浮き立つような、24節季の中で一番好きな言葉である。
 夏の気配が感じられるころ、蛙が鳴き始めるころ、である。

 この日は朝から五月晴れ。このところ、さっぱりしない天気が続いているだけに、明るい日差しが何とも心地よい。
 ベランダのクンシランも初夏の陽をいっぱいに浴びて輝いている。毎年この時期に忘れずに、花をつけ楽しませてくれるのは有難い。理屈ではない自然の摂理を痛いほど感じてしまう。

 
 

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