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2012年9月29日 (土)

句会から

 (7月)
 お題「配る」
  ○気配りが肩からのぞく新社員 (2点)
 (入社したての頃は、いつも人に見られているような気がして緊張の連続でしたね。)
  ○捕まらぬはずと手配書見比べる (秀1 6点)
 (オウム特別手配の容疑者が17年ぶりに捕まりました。手配書の写真とはまるきり別人のようで、防犯カメラの映像が手がかりになったとか。捜査方法も現代風に変えなければ。)
 「ぐらり」
  ○ぐらりきたこれ溢血の前兆か (0点)
 (この年になると、何かあるとすぐ悪いほうに考えてしまって。)
  ○直下型ぐらりなどではすまされぬ (3点)
 (昨年の3月11日を思い出します。) 

私が選んだ秀句
  ○久々に妻の手握る立ち眩み (秀2 17点)
 (とっさにつかんで、オオと思ったり。思わず共感。)

 (8月)
 「計」
  ○人生は1足す1が3になり (0点)
 (杓子定規にはいきません)
  ○生き方は計算通りいかぬわい (2点)
 (それがまた面白いのかも。)
 「健康」
  ○金なくも達者でいるがよーごいす (先生1 1点)
 (病気すると、つくづくそう思いますね。)
  ○長寿国医療介護が国を食い (先生1、秀2 10点)
 (社会保障費は年々増える一方。丈夫で長持ちを心がけたいですねー。)

選んだ秀句「計」
  ○一計の中に墓穴と言う狂い (先生2点句、秀1 7点)
 (周到な計算のつもりが、思わぬところに大きな落とし穴があったりして。)

 (9月)
 「こりごり」
  ○被爆してさらに被曝の国もあり (先生1、秀2 9点)
 先生添削
  ○被爆してさらに被曝と云う惨事
 (世界で唯一の被爆国、アメリカ、旧ソ連に次ぐ被曝国と、こりごりどころではありません。)
  ○放射能もうこりごりとデモ続く (秀1 4点)
 (この3月から毎週金曜日に官邸を取り巻く原発反対のデモが続いています。自然発生的な放射能に対する恐怖です。福島の教訓を忘れてはいけません。)
 「断る」
  ○断ってすむなら苦労などせぬわ (秀1 4点)
 (浮世の義理と言うやつですか。)
  ○さていかに断ろうかと腕を組む (会長3点句 4点)
 (角が立たないような断り方は、苦労することがあります。)

選んだ秀句
  ○断った後に心の立ち騒ぐ (会長2点句、秀1 6点)
 (へんに後悔したり、よくありますね。) 
   

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2012年9月22日 (土)

秋分

 今日22日は24節気で秋分。
 昼夜の長さがほぼ等しく、この日から昼はだんだん短く、夜は長くなっていく。
 また、”暑さ、寒さも、、、”の彼岸の中日。
 それかあらぬか、この日の東京地方の最高気温は25.2度。
 ヒンヤリした秋を感じた。

 ところで、秋分の日といえば、長らく9月23日と決まっていた。ところが、今年は22日と一日早い。この日になるのは、明治29年(1896)以来なんと、116年ぶりの出来事だという。
 これは地球が太陽の周りを一周する時間が、厳密には365日でないことに由来するそうだ。

 今の世の中で9月22日の秋分の日を2度体験した人はいないわけだ。
 次に22日になるのは、何年後かな、なんて考えてしまった。

 

 

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2012年9月20日 (木)

初秋の信濃路

 盛りだくさんの信濃路のツアーに参加した。
 夜来の雷雨の影響が明け方まであったが、家を出る頃は雨も上がっていた。
 バスは中央高速をひた走り、塩尻ICから一般道に入り、まずは奈良井宿に。002
004 014

 中仙道の代表的な宿場である。
 千本格子に旅籠行灯と、江戸時代をしのばせる街並みが続く。
以前、一度来ているが歴史の息づかいを感じながら、小雨の中、散策を楽しんだ。
 次いで、たわわに実った稲穂が銀色に光る田園地帯を走って伊那に。
 秋の味覚、栗ひろいである。017
 何年ぶりであろうか、500gまでお持ち帰り、ということで、童心にかえって無心に拾い続けた。
 その後、駒が根の果樹園に。028
 リンゴ、梨、ブドウ狩りの食べ放題。
 そうは言っても、そんなに一時に食べられるものではない。ブドウ一房と梨一片でお手上げ。
 やはり、目で楽しむ方が多い。
 次いで駒ヶ根市の天台宗の古刹、光前寺に。037 027
 本堂までの石畳を歩いていく途中、両側にある石垣には苔が繁茂している。石垣の間をのぞくと奥のほうで苔が光っているのが見える。苔が光に反射して光る「光ゴケ」である。パワースポットであると言われている。
 バスは40分ほど走って箕輪町の「青いアサガオ」の群生地に。036 021 025
 色鮮やかなブルーの花をつけたアサガオが一面に咲く様は何とも見事である。
 その鮮やかな青はヘブンリーブルー、天国の青、とも言われている。曽野綾子の小説「天上の青」の題材にもなった。
 最後は近くの「赤そばの里」」に。048
 駐車場から細い山道を歩くこと約15分。突然眼下に広がる赤いじゅうたんに思わず歓声が上がる。
 私は二度目だが、やはり素晴らしい。
 ほんとうに時間のたつのを忘れるほどであった。

 すっかり秋を満喫した一日であった。
 帰りの車中、ワンカップの封を切ったら中から小さなビニール袋に入ったごま塩のツマミが出てきた。ちょっとしたことだが、妙に嬉しくなってしまった。

 

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2012年9月17日 (月)

敬老

 今日17日は「敬老の日」。
 敬老の日は9月15日、と言う概念があるため、9月の第三月曜日と言われてもピンとこない。記念日はあくまでも記念日であり、連休を作ればよい、と言うものではない。1月の成人の日、10月の体育の日もしかりで、経済効果だけを狙った馬鹿げた改悪である。
 この日、娘と孫達からおめでとうメールと祝い品が届いた。これは理屈ぬきで嬉しいものであった。

 ところで、厚生労働省の発表では、全国の100歳以上の高齢者が初めて5万人を越えた、と言うことだ。
    ○百歳を越えリゃ誰でも偉い人
 川柳にある偉い人が9月1日時点で5万1376人、男女とも過去最多を42年連続で更新していると言う。
 ところがである。その内のなんと、87.3%が女性。まさに”女は強し”である。
 さて、こうして寿命が延びることは、結構なことであるが、いくら長生きしても寝たきり、ではあまり意味がないように思えてくる。
 そこで近年登場したのが「健康寿命」である。
 生活に支障なく過ごせる期間の平均を示すもので、2010年の統計では男性70.4歳、女性73.6歳ー平均寿命が男性79.6歳、女性86.3歳だから、その差が医療や介護が必要な期間と言うことになる。いわゆる「不健康な期間」になるわけで、男性9.2年、女性12.7になる。ピンピン、コロリ願望が強くなる所以でもあろう。

006  昨16日、東京・日野市の八坂神社の例祭に出かけた。
 老若男女のかつぐ神輿が一帯に活力を振りまいていた。

 

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2012年9月 7日 (金)

白露

 今年も半分終わったか、とつい最近思ったばかりなのに、今年はもうあと3ヶ月と20日余り。毎度のことながら、月日の経つのの速さを実感せずにはいられません。
 そんなことを感じながら年を取っていくのかな(もうすでに十分取っていますが)、なんて思う昨今です。009

 今日7日は24節季で、白露。
 秋の気配が濃くなり、野草に露が宿るようになる頃であるが、日中の暑さはまだまだ相変わらずで、30度を越えている。
 でも日陰に入ると、ヒンヤリした風が通りぬける。

 家の近くの公園でも、天高く、心なしか秋の気配が漂い始めたような気がする。

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