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2014年8月31日 (日)

行く夏

毎年のことながら、二つの原爆忌と敗戦忌という鎮魂の夏、も終わる。
さて、今年は気候の不安定が著しく、被害が続出した夏でもあった。
広島の土砂被害では未曽有の犠牲者が出、今も不明者の捜索が続く。
大雨や日照り不足が野菜の高騰を招き、生活を直撃している。
まさに、災害列島である。
炎天が似合う百日紅や夾竹桃も心なしか、元気が無かったような夏でもあった。

そんな夏も終わりを迎える。
行く夏を惜しむかのように、昭和記念公園ではサギソウが羽ばたいていた。
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2014年8月22日 (金)

ある一日(17)

立秋もとっくに過ぎたというのに、猛暑が続いている。
一方、西日本や北日本は豪雨が続く。
とくに広島の土砂被害はひどい。
過去最大級の土砂災害といわれ、死者、行方不明者91人を数えている。
大半がお年寄りや子供ということで、明け方の発生で被害を大きくしたようだ。
一刻も早い不明者の救出が祈られている。

ところで、明日23日は24節季で処暑。
暑さが峠を越えて、後退し始める頃、とあるが、なんのなんの後退する気配は一向に感じられない昨今である。
でも、萩の花が咲いたり、赤とんぼが飛び始めたりするのももうすぐであろう。
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サルスベリが花をつけ、炎天下で一人、気をはいている。

炎天の 地上花あり 百日紅
    (高浜虚子)                
 

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2014年8月16日 (土)

69回目の終戦記念日

昨日は69回目の終戦記念日であった。
毎年この時期になると、いやおうなしに戦争のことが思い出される。
特に今年は政権が集団的自衛権の行使容認を決めてから初の終戦記念日。
心なしか戦争への不安が頭をよぎる。

日本武道館では恒例の全国戦没者追悼式が行われた。
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遺族の高齢化が進み、参列者は毎年減少しているという。
(写真はNHKテレビから)

自然の摂理だろうが、戦争を知り、語れる人が年々少なくなっている。
かくいう私もその少なくなっている一人であるが、先日こんなことがあった。
小学5年生の孫娘が夏休みの自由研究で戦争のことをとりあげた。
ところが、父母は当然のことながら戦争の体験はない。そこで「お爺ちゃんに聞いてみよう」ということになった。
とんだお鉢が回ってきたわけだが、私も喜んではせ参じたわけである。
これまで断片的に話したことはあったが、筋道立てて話すのは初めて。
山梨県甲府市での小学校2年生(当時は国民学校)で体験した空襲のことをこと細かく話してあげた。
真っ黒に焼けただれた死体、折り重なるように倒れている窒息死した人々、決して作り話ではない。
彼女は戦争に対して何を感じただろうか。
話し終えた後、この子供らに二度とこのようなむごい体験はさせてはならない、と思ったのはいうまでもない。

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2014年8月 7日 (木)

昭和記念公園のヒマワリ

3日連続の猛暑日。
昭和記念公園のヒマワリが見ごろを迎えたというので出かけた。
毎年のことながら夏の花、ヒマワリの撮影は炎熱の中と決まっている。
暑い花は暑い中でないと撮れない。
覚悟のうえだが、やはり暑い。

今年は北のはずれの「花の丘」に5万本の「キッズスマイル」が可愛らしい花姿で咲き揃っている。
Cimg0340_800x600Cimg0317_800x600Cimg0336_800x600子供の目線(1~1.5m)の高さで迷路や観察用として親しまれている。

「花の丘」まで約30分、ミンミンゼミだろうか、蝉時雨の中、汗が吹き出した。

ところで、今日7日は24節季で立秋。
爽やかな暑さの暑中から、粘つくような暑さの残暑に変わるが、まだまだ秋とは名ばかりであろう。

 

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