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2015年7月23日 (木)

大暑

梅雨明け前後から首都圏は猛暑日が続いている。
今日23日は24節気で大暑。
一年中で一番暑い日が続くわけだが、なぜかこの日は朝から曇り空。
時折小雨もパラつき、気温も31度と割合過ごしやすい。
おかしなもので、子供の頃は夏というと気温30度~32度で暑い暑いとフーフーいったものだ。
ところが、35度以上の猛暑日が続くと30度というのは過ごしやすい部類に入ってしまう。
体の慣れというのは恐ろしいものだ。
それかあらぬか、このところ熱中症患者が急増しているとう。
特にお年寄りは体が鈍感になっているので厳重注意が必要とのことだ。
クワバラ、クワバラである。

猛暑の中、家の近くでは百日紅が暑さ何者ぞ、と誇らしげに咲き競っている。
Cimg1668_800x600毎年のことながら、この花からは元気をもらっている。

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2015年7月 7日 (火)

70回目の空襲忌

70年前の昨7月6日深夜から翌7日未明にかけて山梨県甲府市は爆撃機B29による空襲によって一夜にして焼野原となった。

その夜、甲府市は盆地特有の蒸し暑く、寝苦しい夜であった。
6日午後11時23分、警戒警報発令、市の北部愛宕山上空に照明弾が落とされた同54分空襲警報が出されたが、B29の焼夷弾による縦断爆撃でアッというまに町全体が火に包まれた。

私は当時国民学校2年生。
当夜の様子はこのブログでも何回かが書いたが、深夜照明弾によって照らされたオレンジ色に包まれた不気味な町の様子は今でも目にこびりついている。
Cimg1661_800x600_2
一夜にして市街地の74%が灰塵と化し、犠牲者は1127人となった。
その中には私の幼友達の女の子も含まれていた。
戦争というものへのやり場のない怒りと悲しみを幼心に貯めたものだ。

あれから70年。
いかなる理由があっても戦争だけは絶対に繰り返してはいけない、と生きてきている。
(写真は焦土となった甲府の中心地。「甲府空襲の記録」より)

ところで、今日7日は24節気で小暑。
梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃であるが、今年は梅雨空はまだまだ続きそうだ。

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2015年7月 1日 (水)

句会から

(4月)
お題 「理想」
〇現実と理想の中で揺れ動き  (2点)
 (そんな葛藤が人生かも) 
  〇人は皆理想夢見て歳をとり (5点 先生3点句)
 (いつか知らぬ間にこんな歳になってしまい)
「リンゴ」
〇傷心がリンゴの唄で救われた (2点 先生2点句)
 (敗戦の殺伐とした皆の気持ちを和らげました)
〇この歌を聞くとひもじさ想い出す (3点)
 (空襲で焼け出され疎開していた当時、いつも腹を空かせていました)
選んだ秀句 
〇才たけてみめ美わしき妻いずこ (3点 秀句1)
 (〽妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情けあり、、、

(5月)
「ルート」
〇時がたつだけで道すじつけぬ国 (2点)
 (のらりくらりが得意の北)
〇カーナビに頼って時間倍かかり (5点)
 (文明の力も時にはこんなことも)
「礼儀」
〇電話機にハイハイハイと頭下げ (2点)
 (無意識の内に)
〇餞別に土産忘れて赤っ恥 (0点)
 (恥をかかせた方です)
選んだ秀句
〇献金の迂回ルートはとめどない (9点 秀句2)
 (底抜けの政治資金の規正法)

(6月)
「ローソク」
〇ローソクの炎の中に父母を見た (2点)
 (フトそんな気が)
〇燈明がLEDじゃ味気ない (3点)
 (いくら経済的でもねー)
「老化」
〇優先の席にどっかり気兼なく (8点 秀句1)
 先生 気兼なく、の座五がもったいない
 添削 〇どっかりと優先席にいる白髪
 (これまでは優先席に座ると何か後ろめたいような気がしていたのですが、最近は大きな顔をして座っています。それだけ歳をとったと言うことでしょうか)
〇お目出度く忘れたことを忘れてる (4点)
 (長生きしますよ)
選んだ秀句
〇一本のローソクを吹くパパとママ (6点 秀句1)
 (幸せいっぱいのパパとママ)
 

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