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2015年7月 7日 (火)

70回目の空襲忌

70年前の昨7月6日深夜から翌7日未明にかけて山梨県甲府市は爆撃機B29による空襲によって一夜にして焼野原となった。

その夜、甲府市は盆地特有の蒸し暑く、寝苦しい夜であった。
6日午後11時23分、警戒警報発令、市の北部愛宕山上空に照明弾が落とされた同54分空襲警報が出されたが、B29の焼夷弾による縦断爆撃でアッというまに町全体が火に包まれた。

私は当時国民学校2年生。
当夜の様子はこのブログでも何回かが書いたが、深夜照明弾によって照らされたオレンジ色に包まれた不気味な町の様子は今でも目にこびりついている。
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一夜にして市街地の74%が灰塵と化し、犠牲者は1127人となった。
その中には私の幼友達の女の子も含まれていた。
戦争というものへのやり場のない怒りと悲しみを幼心に貯めたものだ。

あれから70年。
いかなる理由があっても戦争だけは絶対に繰り返してはいけない、と生きてきている。
(写真は焦土となった甲府の中心地。「甲府空襲の記録」より)

ところで、今日7日は24節気で小暑。
梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃であるが、今年は梅雨空はまだまだ続きそうだ。

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