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2016年8月31日 (水)

時おりの言葉(24)

降れば洪水、照れば干ばつ、吹けば竜巻ー
(2014.8.24)

天災は忘れた頃に、ではなく生々しい記憶がある内にやって来る。

迷走台風10号が昨日夕、岩手県に上陸した。東北の太平洋側に台風が上陸するのは1951年の統計開始以来初めてのことだという。

また8月に4つ上陸したというのは1962年と並んで8月としては過去最多となった。半世紀ぶりのことである。

岩手や北海道では死者や行方不明者も出て、大きな被害となっている。

災害の度に専門家は「想定外」などと逃げを打つが、では「想定内」だったら被害はゼロですまされるのか。

そうではあるまい。やはり自然の猛威ははかりしれない。

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2016年8月23日 (火)

処暑

今日23日は24節気で処暑。
暑さが峠を越えて後退し始める頃であるが、どうしてどうして、まだまだ猛暑日が続いている。

昨日の列島はトリプル台風の影響で大荒れの天気。
関東地方は9号の上陸で朝から強い風雨に見舞われた。
近くの青梅市では1時間に107.5ミリという観測史上最多の雨量を記録した。

住んでいる地域でも初の避難勧告が出された。
幸いマンション住まいだと出水の危険は無いが、一日中家に閉じ込められた。

台風の晴れ間をぬって一昨日昭和記念公園に出かけた。
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ヒマワリが炎熱の中、綺麗に咲き揃っており、しばし、暑さを忘れるところであった。

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2016年8月13日 (土)

時おりの言葉(23)

瓜(うり)の馬と茄子(なす)の牛
(2011.8.13)
今日13日はお盆の入りである。

子どものころの話であるが、この日になると父がきゅうりとなすにおがら(麻の茎の皮をはぎ取ったあとを乾燥させたもの)を刺して馬と牛をつくった。そしてこれに乗ってご先祖様がやって来るんだと。

夕方になると玄関口に家族が出ておがらを焚く。この火を頼りにご先祖様がやってくるというわけだ。

遠い昔の思い出である。
マンション住まいでは玄関口で火を焚くこともできないし、きゅうりやなすで馬や牛を作ったこともない。

でも毎年この日には仏壇に線香を焚いて先祖にお祈りをしている。
やはり、迎え火から送り火までの数日は日本人の情念が深まる時であろう。そして、そのはざまに戦没者を想う敗戦忌がある。

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2016年8月 9日 (火)

時おりの言葉(22)

<のび盛り、生意気盛り、花盛り、老い盛りとぞ言わせたきもの>
(2014.8.5)
人生を区切ってみると、こんなように4つに分けることが出来るかもしれない。

それぞれ自分なりに実感できるが、さて最終章に入ってみると、はたして”盛り”なのかと、とまどってしまう。

体力の衰えは事あるごとに実感している。幸い頭の衰えはまだきていないが、これとても、いつ襲ってくるかわからない。

いずれ第四楽章も終わるであろうが、せめて最終章も”盛り”の一日、一日であることを噛みしめていきたいものである。

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2016年8月 8日 (月)

立秋

昨7日は24節気で立秋だった。
初めて秋の気配が現れてくる頃である。

ところが、どうして、どうして、秋の気配どころか列島は猛烈な暑さに包まれたまま。
北から南までが猛暑日、真夏日である。

鳥取では38.1度、今日は山梨の甲府では39度と予想されている。
人肌より暑い気温に熱中症の急増も無理はない。

涼風の秋風まではほど遠い。

Cimg2503_1_800x600_640x480_2ベランダからの入道雲が真夏の空を動いている。
この日も35度の猛暑日であった。

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